当事者研究ってなに?
2021/03/08
当事者自らが自身のことを研究する手法、当事者研究。ケアの分野で生まれたこの手法はインクルーシブデザインをはじめとする、包摂や共創といったデザインの方法論にも通ずるところがあります。当事者研究を研究されている藤谷悠さんと、二人称研究的な“関わり合い”の中から広く実践を重ねる和田夏実さんとともに、当事者研究という営みについて考えます。またその思索の中で、“当事者性”をめぐるそれぞれのポジショナリティについても考えていきます。
● ゲストのご活動
「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」:和田さんの作品が展示されている企画展
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
「LINKAGE」:和田さんが制作で参加されているゲーム
http://linkage.games/
「日本オーラル・ヒストリー研究第16号」:藤谷さんの論文が収録されている学会誌
https://www.amazon.co.jp/dp/4924914665/
「ハーフとひきこもりの部分的つながり」:藤谷さんの論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gbkkg/17/0/17_339/_article/-char/ja/
● 藤谷さんの推薦書
『当事者研究の研究』 編:石原 孝二
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/84734
『<責任>の生成』 著:國分 功一郎、熊谷 晋一郎
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b548211.html
● 和田さんの推薦書
『臨床の知とは何か』 著:中村 雄二郎
https://www.iwanami.co.jp/book/b268022.html
● ゲストのご活動
「トランスレーションズ展 −『わかりあえなさ』をわかりあおう」:和田さんの作品が展示されている企画展
http://www.2121designsight.jp/program/translations/
「LINKAGE」:和田さんが制作で参加されているゲーム
http://linkage.games/
「日本オーラル・ヒストリー研究第16号」:藤谷さんの論文が収録されている学会誌
https://www.amazon.co.jp/dp/4924914665/
「ハーフとひきこもりの部分的つながり」:藤谷さんの論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gbkkg/17/0/17_339/_article/-char/ja/
● 藤谷さんの推薦書
『当事者研究の研究』 編:石原 孝二
https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/84734
『<責任>の生成』 著:國分 功一郎、熊谷 晋一郎
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b548211.html
● 和田さんの推薦書
『臨床の知とは何か』 著:中村 雄二郎
https://www.iwanami.co.jp/book/b268022.html
Speakers
Speakers
Ken Fujiyoshi
Design Strategist, Project Director