解釈、行為、参加を誘う「エヴォみ」の三段階とは?
2019/07/01
前回に続いて「エヴォみ」がキーワード。ドミニク・チェンさんをゲストに、「解釈」を誘う、「行為」を誘う、「参加」を誘うエヴォみの三段階について語ります。……ユリシーズ、藪の中、エヴァンゲリオン、膝にあるあざはコウノトリがガードレールにぶつけたから、子どもは読解と創作の境目が曖昧、初心忘るべからずの本当の意味、オノヨーコの「グレープフルーツ」、ミランダジュライの「廊下」、ポールオースターの「ナショナルストーリープロジェクト」、すべての芸術にオノヨーコの「Imagine」という命令形は暗黙的に含まれている、パンチドランクの館の中を自由に回遊する演劇、センソリウムの「While You Are」、マークハンセンとベンルービン「Listening Post」、読むと書く行為のグラデーション、ドナルドショーンの「行為中の反省」、フランシスコ・ヴァレラの「現在」、ポテチにエヴォみは宿る……
Speakers
Speakers
Kotaro Watanabe
Context Designer, Project Director
Hisato Ogata
Design Engineer, Project Director